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レトロな路面電車の横に広がる商店街でのんびり観光はいかがでしょうか

荒川区は東西に広がる地形で、面積は特別区の中で2番目に小さいです。明治時代に国内初の工業地帯が形成され、大正初期に都電荒川線の前身となる王電が開通した後、宅地化が進みました。一部地域で再開発が進んでいるものの、全体的にまだまだ下町情緒たっぷりの雰囲気が味わえる地域です。下町の雰囲気を味わいときに足を運びたいのが、おぐぎんざ商店街です。地域に密着した店舗が立ち並び、シャッター街と化しがちな商店街のイメージを払拭してくれます。特に土曜日恒例のセール日には多くの住人が集まり、より活気溢れる雰囲気を楽しめます。それから、荒川区で忘れてはならない商店街が、日暮里繊維街です。大正時代に古布などの業者が市街地化してきた浅草から日暮里に店を移したことが始まりです。手芸用品店が多いですが、お買い得な価格で購入できる服飾店もあるので、手芸をしない人にとっても掘り出し物を見つける楽しみがあります。そして、日暮里の東方に位置する南千住は、ショッピングモールや高層マンションが立ち並ぶエリアです。しかし、史跡はしっかりと残されており、観光で訪れたいスポットもあります。その一つが、江戸時代から明治初期にかけて使われていた小塚原刑場跡です。ここで執行された刑は磔刑や火刑、晒し首で、刀剣のおためし場という側面もありました。欧米の人権基準に合わせる必要に迫られて閉鎖された後、延命寺が併設され、処刑者を弔うために首切り地蔵が建てられました。現代では考えにくいことが色々と行われていたことに気付かされる場所です。

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